中年オヤジのずれづれ日記
3歳から競馬を始めて38年! 競馬とパチスロをこよなく愛する寂しい中年男の独り言
第12回秋華賞展望
今週は牝馬3冠の最終戦、第12回秋華賞

まだ11回という歴史の浅いレースなので、思い出に残るレースなんてない・・・と思いきや、それが結構ある。

まずは第1回のファビラスラフイン。NHKマイルC14着惨敗後、休み明け初戦がこのレースだった。ロゼカラーの大ファンだった中年オヤジは、休み明けのこの馬には全然注目していなかった(汗)のだが、先行して直線抜け出し、完勝した芦毛の馬体を見て唖然。勝ちタイムを見てさらに呆然。2000mを1分58秒1で走れる3歳(当時は4歳)牝馬がいることに感動したことを思い出す。この馬は次走ジャパンカップでは、並みいる海外の猛者を相手にしてハナ差の2着。勝ったのは、後のドバイWC勝ち馬シングスピールだった。ファビラスラフインの走りには毎回驚かされた。

ほかにも、メジロドーベル、ファインモーション、スイープトウショウ、スティルインラブ等々、後世に名を残すであろう名牝達が名を連ねている。

ただ、半端なギャンブラーである中年オヤジの記憶の中では、ブゼンキャンドル→クロックワークで決まった馬連9万円、ティコティコタック&武幸四郎の年の馬連3万円の方が鮮明に記憶に残っている。

「秋華賞といえば?」と質問された時、即座にティコティコタック!」と答える人も少なくないはずだ。



さて、今年の優勝馬は名馬タイプか、はたまた穴馬タイプか。

普通に考えれば名馬タイプだろう。今年に限っては、そうなってもらわなければ困る(笑)


やはり注目は何といってもウオッカダイワスカーレットベッラレイアの3強だろう。

中でもウオッカダイワスカーレットの再戦は注目必至。桜花賞での対決後、ウオッカはダービー参戦、ダイワスカーレットは熱発でオークスを回避。その後、ウオッカが凱旋門賞挑戦を表明したため、この2頭が再び対決することはないだろうと思われていた。しかし、ウオッカが右後ろ脚の蹄球炎で仏遠征を断念。競馬ファン垂涎のレースが偶然によって実現することになった。

大方の競馬ファンは2頭の一騎打ちを期待しているだろう。しかし、中年オヤジの見方はちょっと違う。

今回のレースでの中年オヤジの評価は、ウオッカベッラレイア>>>ダイワスカーレット

とにかくウオッカは別格。史上最強牝馬になれる可能性を持った馬だ。休み明け初戦、ローテーションの変更などの不安要素を加味しても、連を外すことは考えにくいだろう。


問題はベッラレイアダイワスカーレットの力関係。

結論から先に言えば、中年オヤジベッラレイアを上にとる。前走のローズSを見て確信に近いものを感じた。そのローズSは、逃げたダイワスカーレットが33秒6の上がりをマークする、いわばダイワスカーレットのためのレースだった。ベッラレイアは1枠から終始内目の5番手を追走し、直線では前が開かない窮屈なレース運びだった。それにもかかわらず、上がりは最速の33秒2。秋華賞は距離が200m延びる。ダイワは1600m〜1800mがベスト、ベッラは2000m〜2400mがベスト。コースも先行有利の阪神から追い込みがきく京都に移る。成長力の面から見ても、ここはベッラが断然有利だろう。


では、ウオッカベッラレイアとでは、どちらが先にゴール板を駆け抜けるのか。

普通に考えたら、ダービー馬がオークス2着馬に先着を許すはずがない。しかし、この秋華賞に限っては、ベッラレイアに『流れ』が来ているように思う。勝負事においては、『流れ』が勝敗の行方を大きく左右するものだ。それは舞台が大きくなれば尚更。

春先、桜花賞戦線の中で、ベッラレイアは除外に次ぐ除外によって度重なるローテーションの変更を余儀なくされ、実力以外の要素によって桜花賞への出走が叶わなかった。2強不在で負けるはずのないオークスで2着に負けたのも、ローテーションが狂ったことが遠因となっていると思えてならない。秋山騎手は上手く乗ったが、ゴール前で伏兵ローブデコルテに足元をすくわれたのも、不運続きが故に仕掛けが若干早くなったこととに因るものだと中年オヤジは思っている。もし、桜花賞に出走してオークスの権利を取っていれば、ゆったりとしたローテーションが組めただろうし、ああいった乗り方にはならなかったはずだ。少々乱暴に結論づければ、『流れ』が来ていなかったのだ。

では、この秋のベッラレイアはどうか。

成長曲線に合わせるように、良い『流れ』が来ていると思われる。上り調子で臨んだステップレースで2着し、さらなる体調アップで本番に臨める。また、鞍上には大舞台に最も強い武豊騎手をこの秋から迎えた。この武豊騎手、先週日曜日に進路妨害によって実効4日間の騎乗停止処分を受けている。昨年までだったら、2週間後の秋華賞には騎乗できないはずだった。しかし、今年からJRAは体育の日を含めた3連休に3日間開催を行うようになった。そのため、武騎手の騎乗停止処分は、秋華賞当日の日曜日に解けるのだ。これを『流れ』と呼ばずして何と呼ぼう。


一方のウオッカはどうか。凱旋門賞への挑戦のため、調整していたが、突然の蹄球炎により断念。一転して、この秋華賞を秋のローテーションに入れてきた。しかし、この馬(陣営)の視線の先にあるのは、このレースではなく、ジャパンカップだ。したがって、現時点で目イチの仕上げはしてこない。ここに僅かではあるが隙ができる。勝負事では、この隙が致命傷になる。頑丈な堤防もちっぽけな小さな穴から決壊するものだ。


今年の3強の戦いぶりには、ベッラレイアを後押しするもう一つの大きな『流れ』がある。

桜花賞の勝ち馬ダイワスカーレットは皐月賞馬アグネスタキオンの仔。日本ダービー勝ち馬ウオッカは日本ダービー馬タニノギムレットの仔。
では、菊花賞馬ナリタトップロードの仔ベッラレイアは??

ここに大きな『流れ』がある!


では、一応、3強以外の有力馬の紹介。果たして3強の一角を崩すことができるのだろうか。


ラブカーナ
オークス3着。末脚は一級品。前走では、前が詰まって追い出しが遅れたが、中山の坂で見せた一瞬の切れ味には鳥肌が立った。後方で上手く脚を溜められれば、3着を拾う力は十分にある。


アルコセニョーラ
前走・紫苑Sでは、ラブカーナの猛追を凌ぎ切り優勝。ただ、秋華賞では、ラブカーナの前にゴールするのは難しい気がする。


ローブデコルテ
オークス馬。順調なら3強の一角崩しの最右翼。しかし、インフルエンザの影響で帰厩が遅れ、ローズSへの出走を断念。ぶっつけで3強と戦うのはちょっと酷。








FC2ブログランキングに参加しています!
今日も一押しお願いします
↓   ↓    ↓

FC2ブログランキング

人気blogランキングへ


お洒落スニーカーは楽天の「スニーカー市場」でお求めを!


一口馬主のカテゴリーはこちら 




テーマ:今週の重賞レース展望 - ジャンル:ギャンブル

コメント
この記事へのコメント
とても面白く読ませていただきました
ベッラレイアに運が向いている…
秋華賞が楽しみです(^^)
2007/10/09 (火) 12:33:27 | URL | furo777 #-[ 編集]
ベッラレイア・・・かも!!??
そうですよね!トップロードの仔だもん!

どちらにしても3頭の勝負かと・・・
2007/10/09 (火) 22:51:46 | URL | えるどら #-[ 編集]
>furo777さん
この秋華賞に限っては、ベッラレイアに風が吹いていると思うのですが・・・(^^)

>えるどらさん
ベッラレイアに競馬のロマンを見せてもらいたいと思っています。展開によっては、若干ではありますが、他の馬が2着か3着あたりに食い込む可能性はあると思っています。まあ、2頭以上が消える可能性はほとんどないと思いますけど・・・
2007/10/09 (火) 23:16:10 | URL | マージナル #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 中年オヤジのずれづれ日記 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ 競馬 必勝法